iPad1台で配筋検査を簡単に
3D配筋検査システムModely

令和5年度インフラDX大賞においてスタートアップ奨励賞受賞

ModelyはLiDAR付きのiPad等を活用することで点群データを取得し、その点群データを3Dモデルに変換することで、配筋検査における検査項目の実測値を自動で帳票化することが可能です。デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)に準拠しており、導入実績も豊富です。

ご活用いただくことで配筋検査の工程の大幅削減や施工性の向上等を実現すると共に、3次元データの強みを活かしてダブル配筋や環状フープ筋のモデル化、かぶり厚の計測も可能であり、生成したモデルを将来的な構造物の維持管理にも活用できます。


50社以上の利用実績!


図植木横-感動入
大林組ロゴ
(株)小野組_会社ロゴ
木内ロゴ
佐々木建設 ロゴ
清水建設ロゴ
logo-a_normal_yohaku
ロゴマーク1-A_カラー
Fujita_シンボルマーク_ロゴのみ_透過
古郡建設ロゴ2_DIC161 横長グレー文字Ver
加和太ロゴ(スローガン入り)
英ロゴ01
英文カラー_(技工団ロゴ)
大鉄工業ロゴ
田中組ロゴ
コーポレートブランドロゴ&社名ロゴ(株あり)&タグライン
屋部土建ロゴ
会社ロゴ-1
□りんかい日産建設

概要


iPad1台で配筋検査業務の約8割の作業時間削減を実現!

省力化効果画像
名称未設定のデザイン (8)-1

Modelyを使用すると、従来手法での配筋検査業務と比較して、約4割のコスト削減と約8割の作業時間削減を実現することが可能になります。また、デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)に記載されている検査項目や精度に準拠しており、直轄工事はもちろん、都道府県発注工事でも利用実績があります。

(※1)年50回の配筋検査を想定し、労務費や移動経費から算出
(※2)従来の自主検査、マーキング、写真撮影、立会検査等の作業時間と、Modelyを利用した場合の作業時間から算出


国交省との取り組みや表彰

中部地整ニーズシーズマッチング
賞状

Modelyは令和4年度に実施された中部地方整備局の現場ニーズと技術シーズのマッチングにて採択され、現場試行にて精度検証などに取り組んだ結果、従来技術より優れるという評価をいただきました。その後九州地方整備局、中国地方整備局でのインフラDXセミナーの実施なども行ってまいりました。実現場での利用についても実績が多くなってきたこともあり、国交省主催で行われた令和5年度インフラDX大賞にてスタートアップ奨励賞を受賞しております。

【参考】
ニーズと技術シーズのマッチングの現場試行結果
令和5年度インフラDX大賞

精度検証結果の資料については以下のボタンよりお申込みいただくことでご覧いただけます。

Modelyによる計測の手順


1.点群データの取得

LiDAR付きのiPad等にScaniverseやPix4Dといった点群取得アプリをインストールいただき、検査箇所について撮影していただきます。

撮影範囲としてはScaniverseであれば5m程度の範囲まで、一度の撮影にて点群取得が可能です。Pix4Dではさらに広範囲まで撮影することが出来ます。

 

 


2.点群データのモデル化


取得した点群データについてModely上にアップロードしていただきます。

アップロードされた点群データについてModelyで領域指定をすることで、3Dモデルを作成します。

 

 

 

 


3.帳票の作成


3Dモデル生成後は、自動で帳票を作成することが可能です。設計値を入力することで、設計値と実測値の比較や合否判定まで出力することが出来ます。

 

 

 

 

 

Modelyのデモ画面について、以下のボタンよりお申込みいただくことでご覧いただけます。

Modelyの機能


ダブル配筋の計測

ダブル配筋モデリング前
ダブル配筋モデリング後

Modelyは取得した点群から領域指定により3Dモデルを作成して検査項目を自動計測します。そのため、ダブル配筋のような2段になっている配筋についても、手前と奥の配筋をそれぞれ領域指定することで計測が可能です。


かぶり厚の計測

かぶり厚の検査 (1) - frame at 0m44s
かぶり厚の検査 (1) - frame at 1m45s

Modelyは平面の3Dモデルを作成することが出来ます。そのため、型枠や床面からのかぶり厚については、型枠や床面の平面の3Dモデルを作成することで計測が可能です。


鉄筋かごの計測

杭1
画像2-3

鉄筋かごのような円周上に並んだ鉄筋についても領域指定を行うことで計測が可能です。また、フープ筋の計測についても対応しています。


土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」との連携

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福井コンピュータ株式会社の提供するEX-TREND武蔵で、入力した設計値をModelyにインポート出来るだけでなく、Modelyで計測した実測値を元に、EX-TREND武蔵の「出来形管理プログラム」を用いて出来形管理図表作成までをワンストップで完了していただくことが可能です。

その他、2点間距離の計測、継手長の計測、設計図面アップロード機能、画像アップロード機能など様々な機能を実装しております。詳細資料が欲しいという方は以下のボタンよりお申込みください。

導入事例



実施予定のイベント


イベント 上半分-1

ModelyユーザーとModely導入予定ユーザー向けに、Modelyユーザーからの活用事例発表や特別ゲストによる講演などを行うイベントを開催予定です。※講演会については定員となりましたので、現在懇親会の申込のみ受付中です。

20240216ウェビナー告知 (2)

Modelyの基本機能について解説しているウェビナーについてアーカイブ配信をしております。


推奨するデバイススペック

デバイス 2020/2021 iPad Pro
OS

Windows 10 (64ビット)以降
MacOS10.15以降
iPadOS 16.3以降

メモリ 8GB以上
ウェブブラウザ Google chrome

※上記は推奨環境であり、これを下回っても動作は可能です。

Modelyの操作マニュアルなど、詳細情報を確認したいという方は、以下のヘルプセンターのボタンよりお申し込みください。

また、今後開発予定のModelyの機能について知りたい方は以下の機能開発ロードマップよりお申込みいただくことでご確認いただけます。

お問い合わせ


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