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【社員紹介】グローバル経験を武器に、DataLabsを次のステージへ──入社エントリー 

作成者: HR team|2025/10/02 10:17:51

目次

 

Kevin Gu 顧思聡

インターン

 

こんにちは!このたび、DataLabsにインターンとしてジョインしましたKevin 顧思聡です。

中国で生まれ、東京とアメリカのテキサス州で育ったので、中国語・英語・日本語を話すトライリンガルのサードカルチャーキッズです。

 

自己紹介

幼い頃から国際学校に通っていたので、自然と多様な文化や言語に触れることができました。言葉や価値観の違いを楽しむのが大好きで、気づけば「自分の強みはこの多文化的な背景なんだ」と感じるようになりました。

アメリカではテキサス大学オースティン校に進学し、「情報学」と「歴史」という一見まったく違う二つの分野を専攻しました。文系と理系を行き来しながら、テクノロジーと社会をつなげる視点を培えたのは大きな財産です。

 

学びとキャリアの軌跡

大学ではアメリカのテキサス大学オースティン校に進学し、「情報学」と「歴史」という一見すると相反する分野を専攻しました。情報学で得たデータや技術の知見と、歴史を通じて養った長期的な視点を掛け合わせることで、単なる技術論にとどまらない広い視野を持つことを意識してきました。

大学卒業後で、マサチューセッツ工科大学(MIT)のMedia Labで研究助手を務める機会を得ました。ここでは、最新テクノロジーを研究室の中だけで終わらせず、社会の現場に実装する挑戦を目の当たりにしました。スピード感のある環境の中で、研究者とデザイナー、エンジニアが一体となって課題解決に挑む姿勢から多くを学びました。そこで感じたのは、「技術は人とつながって初めて価値を持つ」ということ。この経験が、今の自分の考え方の土台になっています。

こうした学びを通じて、自分は「知的な探究心」と「人や社会と関わる好奇心」の両方に強く突き動かされるタイプだと改めて気づきました。

 

 

趣味とプライベート

私は日常の中でも、学びや探究を欠かさないようにしています。

8歳から続けているテニスでは、忍耐強さや集中力を養いました。チェロは長年取り組んでいる大切な表現手段で、クラシック音楽を掘り下げる時間は心の支えになっています。登山やボルダリングなどアウトドアも好きで、自然の中で新しい発見をするのが楽しみです。

旅もの人生には欠かせません。これまで115回のフライトで累計43万km以上を移動し、65の空港と36の航空会社を経験しました。特に印象的なのは、バックパッカーとして訪れたイランやイラク。言葉も文化も大きく異なる環境に身を置くことで、柔軟さとたくましさを鍛えられました。現在はアラビア語を勉強していて、次の目的地はアルゼンチンを考えています。

 

なぜDataLabsへ?

私がDataLabsを選んだ理由のひとつは、小さなチームの中で自分の貢献がしっかりと成果に結びつき、意味のあるものを生み出せる環境だと感じたからです。才能ある仲間と密に協働しながら成果を積み重ねていくことに大きな成就感を覚えますし、DataLabsはまさにその実感を得られる場だと思っています。それ以上に、世界を舞台にした経験を活かして、日本からグローバルにつながる挑戦をしたいと思うようになりました。

DataLabsに惹かれたのは、テクノロジーで社会を変えるグローバルな挑戦をしているところです。僕自身、「人文と科学をどう結びつけ、社会の課題解決に活かせるか」をずっと考えてきました。ここなら、その問いに挑戦できると感じています。

そして、急速に変化するこの世界において、テクノロジーは社会に不可欠な存在です。建築やインフラの分野にテクノロジーを取り入れることこそ、僕たちが次の一歩を踏み出すための道だと信じています。

 

これからの挑戦

DataLabsをグローバルに導くことをミッションに

  • 海外とのネットワークづくり
  • グローバルに展開できるビジネスの可能性探し
  • 多言語・多文化の強みを活かした事業開発

を中心に取り組んでいきたいです。まだインターンですが、自分の経験を存分に活かして、チームに新しい風を吹き込めればと思っています。

 

 

最後に

私は「旅するように学び、働く」ことを大切にしています。DataLabsでの挑戦も、その旅の延長にあります。みなさんと一緒に新しい景色を見られることを楽しみにしています!

どうぞよろしくお願いします!

 

 

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