
このたび、大淀開発株式会社様の現場にて、当社のインフラ補修システム「Hatsuly(ハツリー)」をご活用いただきました。
本事例は、当社の販売パートナーである株式会社金本組様のご提案・サポートにより導入が実現したものです。
[目次]
写真管理が不要に。1人で完結できるスマートな出来形管理
本件では、約150箇所におよぶ断面修復工事においてHatsulyを導入いただきました。
従来のような写真撮影による出来形記録や複数人での計測作業は不要となり、「点群取得〜3Dモデル化〜帳票出力」までを1人で完結できる運用が実現しました。
また、1箇所あたりの作業時間も従来の約60分から約20分へと短縮され、現場全体の大幅な効率化に貢献。帳票作成の手間も軽減され、現場業務の負担軽減にもつながっています。
発注者も高評価。新技術としてスムーズに協議・採用
発注者である国土交通省 宮崎河川国道事務所との協議もスムーズに進み、写真管理が不要となる点も問題なく受け入れられました。
生産性向上チャレンジに位置づけられ、出来形管理や数量計算についてもHatsulyで取得したデータをベースに対応されています。
これにより、発注者立会の回数削減や、協議書作成の手間の軽減など、現場と発注者双方にとってメリットのある成果が得られました。
導入インタビュー全文はこちら(金本組様サイト)
本事例の詳細については、株式会社金本組様の導入事例記事にてご覧いただけます。
現場での具体的な活用方法や担当者の声、発注者との協議の流れなど、リアルな導入ストーリーをぜひご確認ください。
当社では、株式会社金本組様をはじめとする販売パートナーと協力しながら、より多くの建設現場における省力化・効率化を支援しています。導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【申込受付中!】IHIインフラ建設様との共同ウェビナーを開催します!

この度、IHIインフラ様と共同でウェビナーを開催いたします!
IHIインフラ様では、断面修復工にてHatsulyを活用いただき、大幅な省力化・効率化につなげていただいております(導入事例はこちら)。本ウェビナーでは、点群やデジタルツールを用いた省力化・効率化として、3Dインフラ補修システムHatsulyを活用した事例について、IHIインフラ建設様にご講演いただきます。詳細情報・お申し込みについては、以下のページをご覧ください。
【開催終了・アーカイブ配信中・資料請求受付中!】
3Dインフラ補修システム「Hatsuly」導入企業の入交建設様との対談ウェビナー

2025年2月19日に、Hatsuly導入企業の入交建設様と共同でウェビナーを開催いたしました!
入交建設様では、1200以上のはつり箇所がある橋梁補修工事にてHatsulyを活用いただき、大幅な省力化・効率化につなげていただいております(導入事例はこちら)。
本ウェビナーは終了いたしましたが、アーカイブ配信・セミナー資料配布の申し込みを受け付けております。詳細情報やお申し込み方法については、以下の「詳細を確認する」からウェビナーページをご覧ください。
Hatsuly
「Hatsuly」は、スマホやタブレットで取得したはつり箇所の3次元データを利用して、1人ではつり深さやモルタル量を自動算出し、帳票を作成できるアプリです。3次元データや帳票を発注者と共有することができ、オンライン上で検収を完了できます。
