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テレワーク定着に向けた取り組みについて
DataLabs株式会社は、従業員のワークライフバランス向上と柔軟な働き方の実現を目指し、テレワーク環境の整備に積極的に取り組んでまいりました。当社では、業務の効率化と働きやすい環境づくりを推進するため、早期からテレワークやフレックスタイム制度を導入し、従業員に活用されています。このたび利用状況について検討した結果、今回は変更や見直しは行いませんが、今後も状況に応じて適切に検討しながら運用していく所存です。令和7年度からの育児・介護休業法の改正により、テレワーク勤務の導入が事業主の努力義務となることを踏まえ、当社では引き続きオンライン会議や業務効率化ツールを活用し、業務の可視化と情報共有の強化を図ることで、より効果的なテレワーク運用を実践してまいります。今後も、働き方の多様性を促進するとともに、生産性の向上と事業継続性の確保を目指し、より良い労働環境の構築に努めてまいります。
3つの実施目標と取り組み内容
当社は以下の3つの実施目標に基づき、テレワークの定着に向けた取り組みを進めています。
1. 働き方改革
実施目標: 週3日、テレワーク可能な社員の7割以上のテレワークを実施します。
2. ビジネス革新
実施目標: 業務効率化による生産性向上を実現します。
3. 危機管理
実施目標: 地震等の災害時に社員の安全を考慮しつつ、事業継続を実施します。
取り組みの成果と今後の方針
これらの取り組みを通じて、当社は従業員の満足度向上と生産性の向上に一定の成果を上げております。一方で、引き続きテレワーク環境を最適化し、従業員のワークライフバランス向上に努めてまいります。
メッセージ
DataLabs株式会社は、これからも従業員が働きやすい環境を整えることで、迅速かつ高品質なサービスの提供を実現し、顧客の期待に応えていきます。 特に、3D配筋検査システム「Modely」や3Dインフラ補修検測システム「Hatsuly」などのプロダクトを通じて、対応スピードの向上、サービス品質の強化、そして業界をリードする革新を推進してまいります。 これにより、「3次元データで建設業を変革する」という当社のミッションを具現化し、建設業界に新たな価値を提供することを目指します。 今後も、従業員が最大限の能力を発揮できる環境を整え、顧客満足度のさらなる向上に努めるとともに、社会全体の持続可能な発展に貢献してまいります。