国土交通省中部地方整備局との「i-Constructionを推進するための現場ニーズ・技術シーズマッチング」での現場試行の結果、デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)に準拠した「新技術」として承認されました。これにより、Modelyは「国土交通省の直轄工事における新技術活用の推進」の対象技術となります。
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(※1)年50回の配筋検査を想定し、労務費や移動経費から算出
(※2)従来の自主検査、マーキング、写真撮影、立会検査等の作業時間と、Modelyを利用した場合の作業時間から算出
Modelyは、さまざまな企業様にご利用いただいています。
ユーザー様からいただいた、お喜びのメッセージをご紹介します。
橋台や橋脚等のダブル配筋や、深礎工のフープ筋での配筋検測にて利用しています。
Modelyは点群データをモデル化しているため、3眼カメラでは検測しづらいダブル配筋でも問題なく検測が行えます。
また、帳票も自動作成が行えるため、ヒューマンエラーもなくなり、書類作成に費やす時間も削減できます。
従来だと配筋検査する鉄筋1本1本に全てマーカーを設置し、写真を撮っていたのが、IPadで10分程度のスキャニングで現場作業が完了します。そのため、次工程へ移る時間が短縮され、工程短縮も図られます。
株式会社ヤマウラ
本格的な維持管理の時代を迎える中で、完成形状をBIM/CIMモデルとして残すことは、維持管理での活用の観点からも非常に重要です。
Modelyは、工数のかかっている鉄筋の検査を効率化できるとともに、完成形状のモデル化という多用途に活用できるツールです。
清水建設株式会社
今回、樋門・樋管部の配筋検査ツールとしてModelyを活用させていただきました。
本工事の樋門は比較的コンパクトなサイズであることから、近距離からでも測定が可能であることやダブル配筋まで測定可能であることを条件に検討した結果、Modelyにたどり着きました。
今回導入してみて、本工事での使用鉄筋径がD13・D16と細かったので撮影のコツをつかむのに苦労しましたが、点群取得のための現場での撮影自体は5分もあればでき、あとは室内作業が可能で、内業のスタッフに託すことも出来たので、省力化に貢献してくれたと感じています。BIMCIMの観点からも完成形状を残しておけることはとてもメリットのあることだと考えます。今後も広く活用されることを期待します。
株式会社井上組
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