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中国地方整備局山陰西部国道事務所「デジタルデータを活用した鉄筋計測技術について」のセミナーにてModelyを紹介

 令和5年11月17日(金)にて、国土交通省中国地方整備局山陰西部国道事務所主催にて、建設業関係者の方を対象に、山陰道でのインフラDXを推進、生産性向上を目指し「デジタルデータを活用した鉄筋計測技術について」のセミナーを開催いたしました。その中で弊社Modelyを活用した配筋測定・検査のデモを実施させていただきました。

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実施概要

  • 開催日時 令和5年11月17日(金) 13時30分~15時10分
  • 開催場所 山陰道 俵山・豊田道路
  • 内容 ➀iPadを用いた点群データの自動モデル化による配筋測定・検査【現場】➁デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)、点群データの自動モデル化による配筋検査効率化技術の紹介【座学】

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当日の様子

 セミナー当日は、座学によるデジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)についての解説とModelyによる配筋検査効率化についての講義をさせていただき、新技術や効率化についての理解を地域のゼネコンの皆様に深めていただきました。

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 現場のデモでは参加者様に5班に分かれていただき、実際のボックスカルバート底版(上筋・下筋)に対して、計測~帳票作成までの流れを実演いたしました。参加者の皆様用にもiPadを用意し時間が許す限り実際に触っていただくことで、Modelyの使用感などを理解いただきました。

 

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参加者様からの声

 参加された発注者様、ゼネコン様からはModelyについての期待の声や、実運用に関するご意見や感想を多くいただきました。

 DataLabsでは、インフラDXの推進、生産性向上に寄与すべく、より一層の機能開発と製品の認知向上に努めてまいります。

 

セミナー内容の詳細内容や、Modelyについてのお問い合わせは以下よりお待ちしております。


 

Modely

LiDAR付きのiPad等を活用することで点群データを取得し、その点群データを3次元モデルに変換することで、配筋検査における検査項目の実測値を自動で帳票化することが可能です。

NETIS登録技術であり、50社以上の企業にご導入いただいている実績豊富なサービスです。

Modelyの画像

 

Hatsuly

「Hatsuly」は、スマホやタブレットで取得したはつり箇所の3次元データを利用して、1人ではつり深さやモルタル量を自動算出し、帳票を作成できるアプリです。3次元データや帳票を発注者と共有することができ、オンライン上で検収を完了できます。

Hatsulyの画像