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【社員紹介】「家庭・仕事・バンド」3軸で生きる営業統括本部長が語る、急成長中のDataLabsで働く醍醐味


目次


 

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営業統括本部
大矢 晃

 

人と直接向き合い、役に立つことが好き——だから営業を選び続けてきた

——まずは簡単に自己紹介をお願いします。

大矢:東京都蒲田出身です。家庭と仕事、そしてバンド活動、この3軸で人生を楽しんでいます。

私は、人とコミュニケーションを取ることや課題解決など「誰かの役に立つこと」が好きで、しかも直接関わって相手に変化を起こすことにやりがいを感じます。そんな自分にとって、営業職は天職でした。

新卒では大手住宅メーカーに入り、地主様向け賃貸住宅や富裕層向け注文住宅を提案し、toC営業の基礎を身につけました。その後、社会人教育会社でtoB営業の型を学び、さらに営業系SaaS企業やM&Aマッチングプラットフォームなど、業界も顧客層も異なる世界で経験を積みました。結果として、toC、toB、toG(自治体)すべての領域を経験できたことが、今の提案力の土台になっています。

 

「業務委託から始まった」DataLabsとの出会い

——DataLabsに出会ったきっかけは?

大矢:知人から「これから新しいプロダクトをローンチするため営業職を探している。業務委託でいいので手伝ってもらえないか?」という打診を受けたのがきっかけです。

社会人としてのキャリアの第一歩が住宅メーカーだったこともあり、建設業界にはもともと強い関心がありましたが、土木や公共建築工事の経験はゼロでした。正直、最初にプロダクトを見たときも「どの程度役に立つものなのか」「価値はどれくらいあるのか」がピンときませんでした。

しかし、業務委託として営業する中で業界知識をインプットし、実際にプロダクトを触って理解を深めるうちに、テクノロジーとしても、設計思想としても非常に有用なものだと実感しました。お客様への提案でも否定的な反応はほとんどなく、むしろ前向きに受け入れられるケースが多かったです。そこで、「これは必ず売れるプロダクトだ」と確信できました。

 

入社の決め手は「本当に役立つプロダクト」と「優秀な仲間」

大矢:業務委託時代に感じたもう一つの大きな魅力は、エンジニアの優秀さです。建設業界出身者は社内にいないにも関わらず、お客様からのフィードバックを丁寧に聞き取り、現場の状況まで確認して「本当に必要か」「お客様のためになるか」を見極めながら改善を進めます。

驚いたのは、そのスピード感。これまで営業として「お客様の声が反映されるまでに何ヶ月もかかる」ことが当たり前でしたが、DataLabsでは最短1〜2週間で改善されることもあります。初めてその瞬間を経験した時、「このメンバーとなら、本当に価値あるプロダクトを作り続けられる」と確信しました。(弊社のプロダクトが具体的にどのように使われているかについては、導入事例をご参照ください。)

 

特定業務に特化した機能を武器に、幅広い提案が可能

——現在の役割を教えてください。

大矢:営業統括本部の部長として、大手ゼネコンから地場のゼネコンまで幅広い施工会社様にプロダクトを提供しています。販売全般を担当しながら、自らもプレーヤーとして営業活動を行っています。

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プロダクトは特定の業務に特化した機能を提供していますが、その機能をどのように提案し、どんな課題解決に結びつけるかによって、お客様に提供できる価値は大きく広がります。単純な販売では数十万〜数百万の案件になりますが、内容によっては数千万規模の提案になることもあり、幅広いセールス活動を経験できるのが魅力です。

さらに、このプロダクトは人々の生活に直結するインフラに関わるため、やりがいも非常に大きい。業界全体が人手不足や労働時間規制といった課題に直面しており、生産性向上は急務です。そこに切り込めるのが、私たちDataLabsの大きな強みだと思います。

 

大きな裁量で仕組みを作るフェーズ

——仕事の進め方や環境について教えてください。

大矢:今のDataLabsは、まだ組織として小さく、仕組み自体をこれから作っていく段階です。そのため個人の裁量が非常に大きく、「やりたい」「やった方がいい」と思ったことは、論理的で価値のある提案であれば実行できます。

実際、私は営業代行業者の選定や連携方法の設計まで任せてもらい、その施策で多くのアポイントを獲得し、実際の受注にもつながる成功事例となりました。成果を受けて予算を増やす決定もされ、会社全体にも好影響を与えることができました。

ほかにもFAX DMの施策を試すなど、大小さまざまなアクションを自ら企画・実行してきました(ちなみにFAX DMはあまり効果がありませんでしたが、それも学びの一つです)。

このように、自ら考え、提案し、実行できれば、多くの機会を自分で掴める職場です。こうしたフェーズで働けるのは今だけだと思っており、この環境で共に挑戦してくれる仲間を探しています。

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スタートアップでも両立できる働き方

——プライベートとの両立は?

大矢:DataLabsはスタートアップでありながら、プライベートとの両立がしやすい会社です。

フルリモートやフレックス制といった制度が整い、SlackやGoogle Workspace、Notion、ChatGPTなど、業務を効率化するツールも充実。さらに、活動内容をドキュメントに残す文化があり、情報共有と業務の透明性が高いのも特徴です。

こうした環境のおかげで効率的に仕事を進められ、マラソン大会への出場、バンド活動、家族との時間など、プライベートも非常に充実しています。加えて、会社としても売上は右肩上がりで成長中。安心して挑戦を続けられる環境だと感じています。

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今だからこそできる経験がある

——入社を検討しているSales候補者へメッセージを。

大矢:今のDataLabsは営業組織を一から作るフェーズです。顧客の声を反映したプロダクトの改良や新機能の開発、そしてそれを市場に浸透させるための戦略立案や実行まで、幅広い経験ができるのはこのタイミングだけです。

営業としても、関わるステークホルダーは非常に多く、提案や調整を的確に進める高度なスキルが求められます。その分、確実に成長できる環境です。

建設業界は課題が非常に大きく、これまで多くのプロダクトやサービスが抜本的な改革につながる価値提供をすることは難しい業界でした。そんな業界に切り込み、社会的意義のある変革を起こせるのがDataLabsです。

営業としての実力を磨きたい方、そして社会にインパクトを与える仕事をしたい方にとって、これ以上ない環境だと思います。
ぜひ一緒に市場を切り拓いていきましょう。

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