配筋検査システムを使用する際には、『発注者との事前協議』と『施工計画書の準備』が必要です。...
Modelyを活用した配筋検査の実験に関する投稿論文が土木学会構造工学委員会 にてデジタルツイン・DX奨励賞を受賞いたしました
この度、弊社Modelyの活用を含む内容の投稿論文である『鉄筋結束マシンに取り付けたカメラ動画から生成した点群による配筋検査への実用性検証』が土木学会 構造工学委員会AI・データサイエンス論文集編集小委員会にて、デジタルツイン・DX奨励賞を受賞いたしました。
本論文は、JR東日本社・Calta社・建ロボテック社と弊社にて、鉄筋コンクリート構造物の配筋検査の効率化を目的に、スラブ状の鉄筋を自動で走行する鉄筋結束マシンに取り付けたカメラで撮影した動画からSfM、MVSにより生成した点群から得られた鉄筋モデルを用いて、配筋ピッチ等の確認への有効性を検証したものとなります。
論文詳細は以下のリンクよりご確認ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsceiii/5/1/5_239/_article/-char/ja
Modelyについては気になる方は下記より、サービスサイトをご確認ください。
Modely
LiDAR付きのiPad等を活用することで点群データを取得し、その点群データを3次元モデルに変換することで、配筋検査における検査項目の実測値を自動で帳票化することが可能です。
NETIS登録技術であり、80社以上の企業にご導入いただいている実績豊富なサービスです。