コンテンツまでスキップ

【Hatsulyアップデート情報】端部からのグリッド点作成/新たな規格値の設定

【2025/3/24のアップデート】

①端部からのグリッド点作成が可能になりました

②新たな規格値の設定方法を追加しました


 

①端部からのグリッド点作成が可能になりました

以前のグリッド深さ測定機能では、中心から等間隔にグリッドを配置していましたが、今回のアップデートにより、平面の端部を基準にグリッドを配置できるようになりました。

 

端部」とは、平面を囲う長方形の4点を指します。

仕上がり面が長方形ではない場合、以下の図のようにグリッドが配置されます。

仕上がり面と「端部」の関係

黄色が仕上がり面、点線がそれを囲う長方形で、その長方形の4点が「端部」です。つまりこの図では、平面(黄色)を囲う長方形の角を基準に、横方向にXmm、縦方向にYmmの場所にグリッドを配置しています。

端部を基準に作成された最も外側の角のグリッド点(上の図では、緑色の点)に加えて、その内側に等間隔にグリッド点が配置されます。

点の数は個数で設定することができます。

 


 

②新たな規格値の設定方法を追加しました

以前の検査帳票での規格値の設定方法は、「設計値±規格値」「設計値以上」「設計値以下」の3種類でした。今回のアップデートにより、新たに「設計値±規格値(非対称)」を選択できるようになりました。上限と下限にそれぞれ別の規格値を設定したい場合に使用できます。

image (6)-Mar-28-2025-12-34-39-3999-AM

上限と下限に、それぞれ別の値を設定することができます。

image (7)-1

 


 

【申込受付中!】IHIインフラ建設様との共同ウェビナーを開催します!

2505IHIインフラ建設ウェビナー

この度、IHIインフラ様と共同でウェビナーを開催いたします!

IHIインフラ様では、断面修復工にてHatsulyを活用いただき、大幅な省力化・効率化につなげていただいております(導入事例はこちら)。本ウェビナーでは、点群やデジタルツールを用いた省力化・効率化として、3Dインフラ補修システムHatsulyを活用した事例について、IHIインフラ建設様にご講演いただきます。詳細情報・お申し込みについては、以下のページをご覧ください。

 


 

【開催終了・アーカイブ配信中・資料請求受付中!】
3Dインフラ補修システム「Hatsuly」導入企業の入交建設様との対談ウェビナー

 

スクリーンショット 2025-01-23 170253

2025年2月19日に、Hatsuly導入企業の入交建設様と共同でウェビナーを開催いたしました!

入交建設様では、1200以上のはつり箇所がある橋梁補修工事にてHatsulyを活用いただき、大幅な省力化・効率化につなげていただいております(導入事例はこちら)。

本ウェビナーは終了いたしましたが、アーカイブ配信・セミナー資料配布の申し込みを受け付けております。詳細情報やお申し込み方法については、以下の「詳細を確認する」からウェビナーページをご覧ください。

 


  • 3Dインフラ補修検測システム「Hatsuly」について、詳しく知りたい方は以下をご参照ください。

hatsuly-logo

Hatsulyトップページ

 

 

 

お問い合わせ