【2025/3/24のアップデート】
①端部からのグリッド点作成が可能になりました
②新たな規格値の設定方法を追加しました
①端部からのグリッド点作成が可能になりました
以前のグリッド深さ測定機能では、中心から等間隔にグリッドを配置していましたが、今回のアップデートにより、平面の端部を基準にグリッドを配置できるようになりました。
「端部」とは、平面を囲う長方形の4点を指します。
仕上がり面が長方形ではない場合、以下の図のようにグリッドが配置されます。
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黄色が仕上がり面、点線がそれを囲う長方形で、その長方形の4点が「端部」です。つまりこの図では、平面(黄色)を囲う長方形の角を基準に、横方向にXmm、縦方向にYmmの場所にグリッドを配置しています。
端部を基準に作成された最も外側の角のグリッド点(上の図では、緑色の点)に加えて、その内側に等間隔にグリッド点が配置されます。
点の数は個数で設定することができます。
②新たな規格値の設定方法を追加しました
以前の検査帳票での規格値の設定方法は、「設計値±規格値」「設計値以上」「設計値以下」の3種類でした。今回のアップデートにより、新たに「設計値±規格値(非対称)」を選択できるようになりました。上限と下限にそれぞれ別の規格値を設定したい場合に使用できます。
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上限と下限に、それぞれ別の値を設定することができます。
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